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お店の名前のこと


お店の名前は Coffee House CHAFF (コーヒー・ハウス チャフ) です。


なぜ「コーヒー・ハウス」か........

「17世紀半ばから1世紀にわたり繁栄を見せた欧州カフェ文化の先駆,コーヒー・ハウス。そこは政治議論や経済活動の拠点であると同時に,文学者たちが集い,ジャーナリズムを育んだ場として英国に多大な影響を与えた,社会の情報基地でもあった。」


コーヒーハウス(16.11.10)


「コーヒー・ハウス 18世紀ロンドン,都市の生活史」(小林章夫著,講談社学術文庫)を読み,そのエッセンスを少しだけ(少しだけです)取り込みたいと思ったからです。

この本を読んだ後に,小樽商科大学人文研究115巻(2008年3月)に吉田直希先生(現在は成城大学教授)が「コーヒーハウスの権力論 -18世紀イギリス公共圏と小説の誕生-」という論文を執筆されていることを知り,それも拝読しました。この論文は小樽商科大学ホームページの「学術成果コレクションBarrel」からダウンロードすることができます。





さて,次は「チャフ」について........


コーヒーチェリー(16.11.10)
(まめゆきくん所有の「スペシャルティ コーヒー 大事典」から撮影)


コーヒーチェリーの構造はこのようになっているそうです。

この図に「シルバースキン(銀皮)」という文字が見えますでしょう。シルバースキンに覆われた種子が「生豆」(なままめ)として出荷され,この生豆を焙煎することになります。焙煎の過程で,シルバースキンは種子から剥がれ,ふわふわと飛び散ったりして,かなりの厄介者なのです。シルバースキンは「チャフ」と呼ばれています。



自宅で焙煎したときに出たチャフです。


チャフ(16.11.10)


辞書で「chaff」を引くと,「もみがら,かす,くず,つまらないもの,無用の物」といった和訳が出てきます。

そういうことです........あとは想像にお任せします。




Coffee House CHAFF(コーヒー・ハウス チャフ),よろしくお願いします。







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